日本部活動学会 設立の経緯


■設立発起人代表・長沼豊の動向(前史)■

・1999年まで13年間、中学校で部活動顧問を担う(部活動大好き教員)

・1999年に大学に異動し1990年代前半から取り組んできた教科外教育の研究をさらに進める

・2015年暮れに部活問題対策プロジェクトの考え方に共感し助言者的にかかわる

・2016年3月に同会の小阪成洋氏に同行し文科省に要望書と署名を提出する(顧問就任の選択制)

・2016年を「部活動改革元年」と位置づけ、SNSで部活動のあり方を問いかける

・2016年8月に同会メンバー3人に同行し文科省に要望書と署名を提出する(生徒の自由加入制)

・2016年夏頃から部活動学会の構想を練る(議論の場の必要性から)

・2016年秋~冬に学術的に部活動を研究している研究者や実践者と会談し可能性を探る

・2017年3月 プロジェクトの残りのメンバー3人と会談する(同会の顧問に就任)

・研究者、実践者との情報共有を経て、顔の見える関係(KMK)での議論の場の必要性を実感する

・学会構想を現実のものにするため、2017年に以下のような研究集会を開催する

 


■長沼研究室が主催した研究集会(2017年)■
3月26日(日)第1回部活動のあり方を考え語り合う研究集会(学習院大学)
7月 1日(土)部活動ミニ集会第1回(学習院大学)

8月 6日(日)第2回部活動のあり方を考え語り合う研究集会(大阪大学)小野田正利教授とのコラボ
11月19日(日)部活動ミニ集会第2回(学習院大学)

12月27日(水)第3回部活動のあり方を考え語り合う研究集会(名古屋)大橋基博教授とのコラボ

 


■設立に向けた動向(2017年)■

8月6日 学会設立準備を当WEBサイトで公表

8月6日以降 設立発起人を依頼
11月1日 設立準備委員会発足(長沼研究室)

11月19日 設立発起人顔合わせ会(学習院大学)

12月27日 設立発起人会(労働会館(名古屋)本館))
12月27日 設立総会(労働会館(名古屋)東館ホール)